いぶきのヒレ長メダカ その4

いぶきのヒレ長メダカ その4

本日もご訪問ありがとうございます、いぶきです。


 
全国的に春の嵐となった日曜日でしたが、いかがお過ごしでしょうか。


 
昨日、現物販売を予告して締めの言葉とさせて頂いたのですが、予定を変更してヒレ長メダカ紹介を先に進めていきたいと思います。



というのも、ヒレ長を現物販売ラインナップに加える前に、品種の特徴や血統をしっかりご説明した方が良いのでは。と思ったためです。

そんなわけで、第四回始めます。

 

本日は、『紅白ラメ松井ヒレ長』です。

 


 

 


 

 


 

 

昨日ご紹介した、三色ラメ松井ヒレ長から墨を抜く方向で育種を行い、誕生した紅白系のヒレ長メダカです。


いぶきで累代してきた松井ヒレ長メダカの中では、現時点で最も仕上がりの良い品種です。


というのは、親魚の緋の強さやラメの量などはもちろんですが、次世代への遺伝、すなわち固定率が高いのです。



紅白系のメダカですが、作出完了後は、固定率も高く、非常に繁殖に適した血統だと思います。私独自の見解ではありますが、体色の決定に関わる遺伝情報が少ないため、ブレが少ないのではないかと考えています。


 

 

最も完成度が高いため、この品種だけはハウスネームをつけて管理しています。その名は、『ほうおうのまい』。

 

すべてひらがなというのがミソです。

 

検索してもとあるRPGの必殺技しか出てきません。というか、そこからもらいました💦

 

現在、この『ほうおうのまい』から分岐した、ラメが乗らない非透明鱗性紅白のヒレ長を作出中です。

 

ハウスネーム、どうしよう・・・

 

この4種でいぶきオリジナルのヒレ長メダカ紹介は終了です。

 

第五回目以降は、モルフォやシャイナーなどのすでに作出されたヒレ長メダカの紹介をしていきますので、そちらにもご期待ください。

 

それでは、また明日。

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