いぶきのヒレ長メダカ その5

いぶきのヒレ長メダカ その5

本日もご訪問ありがとうございます、いぶきです。

 


店舗へご来店頂いたお客様にも感謝感謝です。



さて、今日のブログは、いぶきのヒレ長メダカ紹介第5弾です。


今回のメダカは、『眉山・ロングフィン』



幹之ヒカリ体型ヒレ光(一周光)系メダカである眉山(びざん)のロングフィンタイプ品種です。



ロングフィンというと、リアルロングフィンを想像しがちですが、この眉山ロングフィンは、松井ヒレ長の血を色濃く受け継いでいるようです。



というのは、↓の写真のように胸びれと尾びれが伸びるからです。

 

 



リアルロングフィン形質では、これらのひれは伸びないのです。

 


ただ、その一方で、↓こちらの個体は、リアルロングフィンヒカリ体型のような背びれとしりびれを持っています。

 





松井ヒレ長のヒカリ体型のヒレの伸び方とは若干異なり、かなり均整のとれた伸び方をしています。

 



幹之自体が、そもそもロングフィン形質を持っていると言われていますので、この個体は、それらが上手く融合して誕生した個体であると推察されます。

 



今や全国各地でリアルロングフィンのさらなる進化に向けて、多くのメダカ愛好家の皆さまが、日夜育種に取り組まれていることでしょう。

 



いぶきでも頑張っています。夏~秋くらいに発表できればうれしいですね。

 



そんなわけで、また明日!

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